こんにちは、ガマドドラン(GamadoDragon)です!
この記事は、以下のような方に向けた発信です。
- 先輩や上司との飲み会に疲れた
- 残業や休日出勤で休めない
- 休日も電話が掛かってきて、気が休まらない
社会人になって働き始めると、
- 仕事終わりに上司に飲みに誘われたり
- 客先と接待したり
- 土日でもガンガン電話が来たり
で、気が休まらなかったりします。
そしてこんな生活が何十年も続く事を考えるとゾッとすると思います。
そこでこの記事では、プライベートを取り戻すために出来る方法について考えていこうと思います。
プライベートを取り戻す方法
休日は予定を先に入れておく
今の会社でやっていきたいが、プライベートが無い事だけが嫌だ、という人もいると思います。
そんな方向けには、土日に定期的なイベントがあるフリをします。
具体的には、
- 毎週土曜日はテニスサークルがある
- 毎週金曜日の夜に、社会人サークルの集まりがある
- (簿記やFPといった)資格を取得する学校に行っている
といった感じで、誰かと会ったり、どこかに行く用事、であれば仕事先の人にも断りを入れやすいです。
そのため、上記のような継続的なイベントに実際に参加するか、または参加しているフリをします。
そしてこのようなイベントに参加している事を社内でも言っておけば、誘われる率が下がる可能性があります。
一番理想では、実際にこうしたイベントに参加して実態を知っておけば、辞めてからも社内では説得力のある嘘が言えます。
また客先から電話がくる人は、
- イベント参加中や
- 友人と会っている時や
- 休日の決まった時間
などは電話をサイレントにして、その間は電話に出ないと決めるのも手です。
こうする事で、少しの時間かもしれませんが、電話を気にしなくて良い完全なオフの時間を作ってリラックス出来ます。
とは言っても、電話無視するのはな~、、、
と感じると思いますが、電話の大半は今すぐに対応が必要という事ではないため、後で折り返して、
誠に申し訳ございません、電話に気づけなくて、、、
と真摯に謝れば、怒鳴り散らす人は少ないです。
一方で、休日出社しないといけない人は、アレルギーといった病気を作って、定期的に休日に病院に行く事にするのも手です。
こうすれば丸一日休めなくても、移動時間も含めると数時間は時間を稼ぐ事ができます。
同業他社を調べてみる
今の仕事は好きだが、会社は好きではないという場合は、同業他社に転職する事も視野に入れていいと思います。
そこで問題となるのが、会社の嫌いな要素が業界全体としてそうなのか、その会社独自のものなのか、という点です。
そのため事前に会社の評判サイトで、同業他社の何社かの懸念点を見ておくと、だいたい業界としての雰囲気をイメージできると思います。
評判サイトも1つのサイトだけでなく、何社かのサイトを通して見ておく方が、様々な意見が見れるのでオススメです。
私がよく見ていたのは、
といった評判サイトで、気になる企業を調べたら、大体上記の会社にたどり着くと思います。
こうした複数の評判サイトを通して、同業他社を見てみて、自社の不満点が共通していないようなら、同業他社への転職を検討してみても良いと思います。
メーカーに転職する
他業界への転職も視野に入れるなら、B to Bの製造業に転職するのも手です。
会社により社風が違うため一概に言えませんが、一般的に営業であれば、
- 商社
- 銀行や証券会社
- 不動産
といった業界より、B to Bの製造業で、特に理系の業界であれば、地味な人が多い可能性があります。
地味な人ばかりだと、体育会系ではないため、呼び出されたりする可能性が少ないです。
また製造業だと、休日が多く残業が少ない会社も多いです。
加えて業務時間外は工場が稼働しないため、電話をしてきてもどうしようも出来ないので、電話をしてくる客先が少ない傾向にあります。
仕事の辞め時
ここまで転職も含めて対策を紹介してきました。
しかしたいていの人が、転職はしたくないけど限界を感じている、という状態になっているかと思います。
そこで私のブラック企業勤務の経験から、このレベルの人は会社を辞めるべきではないか、という参考を紹介していきます。
定期的に残業が月40時間を超える
月40時間の残業をしようと思うと、毎日20時ぐらいまで残業するか、休日に出社しないといけません。
毎日20時まで残業する場合、通勤に1時間掛かるとすれば帰宅は21時です。
そこからご飯を食べたり、風呂に入ると22時過ぎになるため何も出来ません。
そもそも21時以降にご飯を食べる環境の時点で、身体によくないので継続して続けるべきではないです。
そのためこのようなレベルの人は、残業時間が短い会社もたくさんあるので、希望を捨てずに転職をしてみても良いと思います。
より良い企業への転職については、以下にまとめてるので参考にしてみてください。
とはいえ、
仕事が忙しすぎて転職活動が出来ないんだよな
というのは多くの人が抱える問題ですが、これについては、
- 外出できるなら、出先で転職エージェントと電話する
- トイレのフリをして、オフィス外で転職エージェントと電話する
- 病欠等で有給を取って、転職エージェントと面談する
ぐらいしか思いつく方法がありません。
私はこれらの方法も難しかったので、1社目、2社目の転職時は先に仕事を辞めてから転職活動をしました。
この経験から私が思う、短期でかつ退職後でもできる転職法を以下にまとめてます。
年間休日が100日以下
残業が全く無くても、休日日数が少ないと地味に精神をすり減らします。
もし年間休日が100日以下なら、
- 祝日が休みではないか
- 週休1日の週がある
- 長期休暇がない
という働き方になるはずです。
祝日が休みでなければ土日以外の連休が無くリフレッシュ出来ないですし、週休1日だと週末は睡眠時間回復に使って、精神的には回復出来ません
この休日が少ない場合は、残業が多い場合と比べるとなまじ睡眠が取れてしまうため、生き殺しのようになり耐える事が出来てしまいます。
一方でリフレッシュする日が少ないので、精神的にはすり減っていきます。
そのため年間休日100日以下で、いま苦しいと感じている人はまともな神経なので、転職を検討する頃だと思います。
週に1回は呼び出される
毎週のように先輩に呼び出される場合、たとえ週1回でも苦痛だと思います。
もし仮に毎日提示で終わるような環境だとまだ耐えれますが、たいていの職場は残業があります。
そうなると呼び出された日は夜遅くになり、次の日は睡眠不足になるので、その日は睡眠不足解消に勤めると、実質平日の2日は潰れます。
肉体的には耐えれそうですが、先輩と良好な関係を築かないといけないため、実質接待と同じです。
そのため毎週1回、この接待がある状態が続くと考えると、精神的には参るはずです。
これに加えて、先輩が奢ってくれないと、自腹で仕事をするため不満と不毛さが増します。
そのため週に1回以上呼び出されている環境なら、転職を考えても良い頃合いだと思います。
以上となります。
この記事が少しでもプライベートを持つために役に立てば幸いです。
ここまでいろいろ解説しましたが、社会人になってもプライベートの時間を持つことは可能なので、希望を捨てないで欲しいです。
共により良い会社で、より満足の出来る社会人ライフを過ごしていきましょう!
それでは、また!
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