- 毎日、職場と家の往復の生活にうんざりしている
- 定年までこの人生が続くと考えるとゾッとする
- 毎日が退屈で、このまま今の仕事を続けるべきか悩んでいる
この記事を読んで得られること
- 退屈と感じている原因がわかる
- よくなる未来をイメージできる
- 行動する気が起きる
毎日仕事だけで人生がつまらないと感じるきの対処法
毎日を退屈と感じる理由ですが、やはり大きな原因は仕事でしょう。
正社員であれば、仕事は一日8時間以上も費やすため、仕事の環境を変えれば生活に変化が起きやすいです。
そこで、この記事では仕事で充実感を得る方法をメインに紹介していきます。
私生活を充実させる方法も後で紹介していくので参考にしてください。
なお、仕事が辛い人は退屈うんぬんより、労働環境が過酷な可能性があります。
私がブラック企業に入社したときの話をまとめた記事があるので、こちらを参考にしてみてください。
仕事への取り組み方を変えてみる
仕事がつまらないと感じるのは、受け身な業務内容が多く、ルーティーンワーク化してるせいでしょう。
そのため会社の課題を自分で見つけて改善に取り組めば、ルーティーンワークではなく解決力を必要とするクリエイティブな仕事になります。
また課題解決力と積極性が身につくため、転職活動でのアピールポイントにもなります。
自分から仕事をするとか仕事量増えるだけじゃん
こう感じる人もいると思います。
確かに頑張った分、給料が上がるわけでもないので不毛だと感じるかもしれませんが、
- 自分の市場価値を高めるため
- さらに高待遇の会社へ転職するため
- 将来この業務をする人のため
といった事を意識するといいでしょう。
ここで肝心なのは、自分が一生この仕事をする必要はないと自覚する事です。
自分が始めた事は自分に責任があるように感じますが、最終的な責任は会社にあります。
無責任な会社や上司だと、始めた当人に丸投げで自分たちは関係ない、という態度を取りますが、
自分の仕事は会社の下で会社のために取り組んでいるため、辞めてしまえば後は会社が責任を取るしかありません。
そのため、気負いすぎず気軽に新しい事に取り組んでみましょう。
仕事自体を変えてみる
職場で新しい事に挑戦しようとしても、
- 上司/同僚の縛りが厳しい
- 会社が規則やルールにうるさい
- 新しい事が嫌いな職場
といった場合、職場の人間を変えるより、自分が仕事を変えるほうが費やすエネルギーが少なくすむかもしれません。
仕事を変える具体的な方法としては、
- 自分の役割を変えてもらう
- 部署異動する
- 転職する
といった手段があります。
ただ新しい事を始めたがらない職場の場合、会社自体が古い体質のことが多く、
職場を変えても同じような環境になる事が多いため、会社を変えないと解決しない可能性が高いです。
転職活動をするなら、私の使用感的に良かったのは下記になります。
リクルートエージェント(求人数が多い)
JACリクルート(30歳以上、高年収向け)
Indeed(外資系・グローバル企業を目指す人向け)
MS-Japan(経理などの管理部門を目指す人向け)
LinkdIn(海外で流行しつつある、求職者向けのSNS)
また転職をするなら最低2社以上は転職サイト or エージェントを使用すべきです。
私がそう感じた経緯は、下記に記載してます。
私生活を充実させる方法
ここまで、退屈感を解消するために、どのように充実した仕事ができるか考えてきました。
仕事が充実すると退屈感はなくなるでしょう。
一方で、
- 職場で波風を立てたくない
- 今の会社の待遇が良いから転職したくない
- 業務内容が変わって新しい仕事を覚えるのが億劫
という方もいると思います。
こういった人たちは、仕事だけでなく私生活も充実させる方法を考えてみるといいかもしれません。
私生活が充実すれば、結果的に職場でも変化を起こそうという意欲が出てくるかもしれません。
そこで次に、私生活を充実させる方法を紹介していきます。
人と繋がりを持つ
毎日が退屈と感じる原因の一つとして、関わる人のマンネリ化があります。
社会人になると、私生活では自分から行動しないと新しく人と関わらないため、友人が減っていく一方です。
そのため、自分から積極に人と関わる必要があります。
とりあえず手軽に人と会う事ができる方法では、
- 社会人サークル
- イベント
- 習い事(スクール)
- SNSのサークル
- マッチングアプリ
- ボランティア
- オンラインゲーム
などがあります。
社会人サークルだと、New Days、JAMといった団体が有名どころです。
また直近のイベントをまとめているサイトもあったりするので、暇な日にいきなり飛び込んでみるのも手です。
SNSでサークルに所属して、まずはオンラインでコミュニティに入って、そこから繋がりを広げていく方法もあります。
私が使っているのは、Mixi(古いですが)や、Facobook、twitterでコミュニティを探して参加しています。
特にmixiやfacobookは古いですが、グループが作られているので参加しやすくてオススメです。
その他にもMeetupというアプリでは、個人が開催しているイベントに参加できます。
街コンと違って個人が主催者なので、よりフランクさがあります。
習い事ではテニススクールだと誰でも始めれて、人と関わる機会も多いのでオススメです。
私の同僚はテニス初心者でテニススクールに入って、交友関係が増えて生活が充実しているそうです。
婚活や恋人作りに本気の人は、マッチングアプリや街コンなどの手があります。
マッチングアプリでは、
- Pairs
- Omiai
- With
といった名前をよく聞きました。
また直接会って話したい人は、近場の街コンや婚活に行くのが手っ取り早いです。
また自治体がやってるマッチングサービスだと費用が良心的な事が多いですが、自分の自治体のみに限られるデメリットもありそうです。
他にも、TwitterやFacebook内のグループに参加して、音楽ライブや、オフ会に合同で参加するといった楽しみ方もあります。
私の友人は、Twitterのライブのグループのオフ会で会った人と付き合ったケースもありました。
またインドア派の人は、オンラインゲームで繋がるのもアリです。
PUBGなどであれば、スマホがあれば無料で始める事ができます。
参考として私の場合、社会人サークルで出会った人と結婚しました。
目標を持つ
生活が退屈だと感じるのは、今の出来事しか見れていない事も原因です。
やりたい目標や目的があれば、仮に目標に近づけていれば、今の生活の状態に一喜一憂されづらくなります。
でも人生を通してやりたい事とかないんだけど、、、
こういう方は、とりあえず最近流行りのFIRE(経済的に自立して脱サラする)を目指すといいかもしれません。
FIREという概念がわからない人は、YouTubeで紹介されてる動画があるので参考に貼りつけておきます。
また経済的自立の考えを浸透させた王道的な本も紹介しておきます。
私自身、経済的自立を目指して頑張っているので、今の生活は楽ではないですが希望を持って頑張れています。
自己投資する
毎日を退屈と感じる理由には、成長感を感じられないから、という人もいるはずです。
そして常に仕事を通して成長を感じ続ける事は、おそらく難しいです。
なぜなら会社はあくまで会社の成長が最優先で、僕たちの成長は二の次だからです。
そのため自分の市場価値をあげたり成長する機会は、私生活に自分で作る事が最も確実です。
とはいえ、いきなり全力で頑張るのは続かないので、習慣にできる範囲で頑張りましょう。
例を挙げると、
- 電車の間だけ本を読む
- スマホやPCの設定を英語にする
- 資産を増やすYouTubeを見てみる
- 休みに毎日2時間資格の勉強をする
といった具合です。
なお、習慣化にはIf-thenプランニングという方法がオススメです。
If-thenプランニングとは、〇〇したら△△するという手法です。
具体例を挙げると、
- お風呂を上がったら、柔軟をする
- 布団に入ったら、本を読む
- 毎月末は家計簿を見返す
- 電車に乗ったら、英語の勉強をする
といった感じで、〇〇したら△△する、と決めておく手法です。
習慣化しやすく、私も多用してるのでオススメです。
まとめ
退屈感を無くすためには、まず拘束時間の長い働く時間に変化をもたらすと、結果が見えやすいと思います。
その一方で私生活での行動も変えていくと、長期で見た時に大きな変化となっていると思います。
特に新しく人と関わる事は、手っ取り早く環境を変えれる方法で、自分の習慣や行動に変化を起こしやすいのでオススメです。
退屈感を感じるなら、今が行動を起こす時です。
少しずつでも、一緒に生活を良くしていきましょう。
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では、また!