こんにちは、ガマドドラン(GamadoDragon)です!
この記事は、以下のような方に向けた発信です。
- 働きだしてから毎日が苦痛でたまらない
- こんな奴隷のような生活を65歳まで続けられない
- 若いうちはずっと苦しむ生活なんて耐えられない
会社員生活が始まると、日本社会や、人生に絶望を感じた人は少なくないと思います。
平日は職場への往復の毎日で、土曜日は睡眠不足を解消するために朝遅くまで寝て、日曜の夜は翌日の仕事のために遊びに行かずに大人しくする。
このように仕事を中心に生きる生活が始まると、

定年退職してヨボヨボになるまで、一生こんな生活を続けないといけないとか、、、これが地獄か
と絶望の底にいる人もいると思います。
かくいう私も、会社員を始めて数年は将来に絶望して苦痛で仕方なかったです。
しかし今は希望の光を見出して頑張っています。
そこで会社員生活に絶望している方に、会社員を脱出する戦略を解説していこうと思います。
この記事を読むことで、
- 人生に希望を持てる
- 会社員生活も前向きに頑張れる
- 人生のゴールが見つかる
といったメリットがあります。
サラリーマン生活の脱出方法
時間はお金で買える
会社員として働くという行為は、自分の時間を切り売りしています。
つまり私達は、会社の経営層や株主達の時間を節約するために働いています。
このため物理的な時間自体は買えなくとも、他人の時間を買うことは可能です。
こうなると、

経営層になって人を雇わないと、時間を増やせないのか
と感じると思いますが、人を雇わなくても時間を買うことは可能です。
その代表例は、
- お金を貸して金利、手数料をもらう
- 家や土地を貸して、家賃をもらう
- お金を出資して、成功報酬の分け前をもらう
といった方法があります。
そして上記は、それぞれ、
- 銀行預金、債権
- 不動産の賃貸
- 株式投資
といった手法に分類できます。

株式投資って、なんかギャンブルみたいで怖いんだよな
という方へ参考として、株式投資は理屈では企業の資金と比例しています。
そして長期で成長し続けている企業はたくさんあるため、こうした企業の株を長期で保有しておけば、損をするリスクが減ります。
そして理屈でいけば、これらの不労所得から得られる収入が自分の生活費以上になれば、働かなくても生きていけます。
つまり奴隷ゲームからの脱出です。

いやいや、そんなの膨大な資金が必要でしょ
という意見があると思いますが、具体的にどのくらい資金が必要か知る事で、一つの目安ができます。
そこで必要な資金を知るための計算をしていこうと思います。
必要な生活費を把握する
私達が労働者ゲームに参加している理由は、そもそも生活費が掛かるためです。
仮に生活費が年間100万円なら、少し貯金しておけば正社員で必死に働く必要もありません。
このため生活費(=年間の出費)が、いくら掛かっているか把握する事が、労働脱出のゴールを知るための第一歩です。
そして一般的には、金利や配当金は3~4%が相場と言われています。
ここから逆算すると、仮に生活費が年間200万円なら、
200万÷3% = 約7600万円
を貯金すれば良いわけです。
こう見ると途方もない数字なので、現実味がなく希望を持てません。
しかし、この目標額の半分でも到達できれば今の稼働日数の半分働くだけで良くなります。

それでも3000万円も貯めるなんて無理ゲーでしょ
と感じますが、株や債権などの副収入を得ながらお金を増やすと、一定額貯まると加速度的に資産が増えます。
これは資産が増えると、それに応じて投資してる株や債券からの副収入も増えて、それを再投資できるからです。
私の知り合いのケースでも、資産が1000万円に達するまでは7年掛かったのに、1000万円から2000万円までは2年も掛かっていませんでした。

この背景には、結婚や昇給、好景気などの影響も大きいそうです。
しかし、それでも投資をしていると途中から資産が急拡大します。
仮に資産1000万円で、毎年10万円の貯金が出来て、かつ年利3%の株や債券に投資していた場合は、投資しないケースと比較すると、10年で300万円以上資産が増えます。
このため投資しつつ資産を増やす場合、ある程度資産が貯まると、どんどんお金が増えていきます。
一方で会社員脱出のための目標数値をさらに下げるには、年間の出費を下げるのが手っ取り早いです。
例えば年間の出費が200万円から150万円になるだけで、会社員脱出に必要な資金は7500万円→5000万円になります。
このためオススメな出費削減方法について、次に語っていきます。
固定費を下げる
労働者階級を早く脱出するには支出を減らすのが一番手っ取り早いです。
しかし、
- セール品しか買わなかったり
- こまめに電気を消したり
- 高速や新幹線を使わず旅行したり
するのは、生活の質が下がるため、こうした節約は無理にする必要は無いと思っています。
支出削減の肝は、最初に少し取り組んでしまえば、後は意識しなくても勝手に節約されるような事です。
私が取り組んだ例を挙げると、
- 電気、ガス会社を変える
- 通信キャリアを変える
- 保険を見直す
- サブスクを見直す
- リボ払いをやめる
- 家賃を見直す
- ATM手数料の安い銀行に変える
- ふるさと納税をする
- 節水シャワーヘッドにする
- トイレの水洗量を減らす
- 還元率の高いクレジットカードを使う
などがあります。
なお参考として、上記に対して具体的に私がそれぞれ使っているのは、
- 関西電力、関電ガス
- 楽天モバイル & 楽天モバイルwifi
- 自動車保検:SBI損保、火災保険:こくみん共済、生保:オリックス生命
- Youtubeプレミアム&Youtube music
- リボ払い、借入れ無し
- オーナーが直接管理してる物件へ引っ越し
- メインバンク:楽天銀行
- 楽天市場でふるさと納税
- Atzoneの節水シャワーヘッド
- トイレ節水できるくん
- 楽天カード & 三井住友カードゴールドNL
です。
こうした一度取り組んでしまえば、自動で出費が減るような節約であれば苦にならずに続けられるのでおススメです。
お金を増やすための具体的な方法
ここまで、会社員脱出のためのアイデアと、そのための節約術を話してきました。
ここからは、もう少し踏み込んで、お金を増やすための方法や、投資の始め方を解説していきます。
株式投資・債権の方法
株式投資、債券を行うには証券会社を使って行います。
債券は基本は元本が減る事はないためリスクが低く、一方で株式は元本が増減するが利益も増えやすいです。
そして、おススメな証券会社はSBI証券です。
SBI証券は手数料が低い事と、扱ってる債権の数が多いです。
こうした証券会社で口座開設して、リスクの低い手法で投資をします。
リスクの低い投資法とは、
- いろいろな会社に分散する投資信託
- いろいろな国(=通貨)に分散する投資信託
- 毎月一定額を購入して、購入するタイミングを分散する
といったやり方です。
具体的に述べると、”Emaxis Slim全世界株”といった全世界の様々な企業に投資できる投資信託を、毎月5万円ずつ購入する、といったやり方です。
こうする事で、
- 個別企業の業績悪化の影響を受けるリスクが減り
- 通貨のリスクが減り
- 購入するタイミングによるリスクを減らす
事ができます。
債券を購入しようという人は、大きな企業や国の債権が安全なため保有するのがおススメです。
とくに米国の債権は利回りが高いため、こうしたところを狙うのがリスクに対してのリターンが高いと言えます。
ポイ活
収入を上げるためには、昇給したり残業を増やすのが家計へのインパクトは大きいですが、その分、労力やリスクを取る覚悟が必要です。
そこで気軽に出来る収入アップ法が、ポイ活です。
私が取り組んでいるポイ活としては、
- クリック、広告視聴でポイントゲット
- アンケート回答
- 目的地に到達してポイントゲット
- 歩数でポイントゲット
- レシート撮影でポイントゲット
といったものがあります。
私は楽天ユーザーのため楽天が多いですが、それぞれのポイ活のサービス名を明記していくと、
- 楽天ポイントスクリーン、楽天リンク内のミッション、楽天カードアプリのポイントゲット、楽天銀行の現金プレゼント
- 楽天インサイト
- 楽天チェック
- Coke On
- 楽天パシャ
などを使っています。
ポイ活は気軽にできる分コスパは悪いため、ポイ活を本気で稼ごうと考えず、移動中やスキマ時間に少しやる、といった感覚の方が良いと思います。
こうした気軽なポイ活のお陰で、たまの出張時に買う昼ごはん代が浮くぐらいにはポイントで儲けれています。
また私はアンケートに答えるのが好き(自分の思考を整理できるため)なため、アンケート回答も楽しんでやれています。
このように趣味の一環として取り組めるポイ活を見つけれれば、勝手にポイントが貯まって節約になります。
国の補助を有効活用する
お金を増やすには、国や市町村の政策に便乗して、時代の波に乗るのも大切です。
- マイナポイント
- つみたてNISA、iDeco
- ふるさと納税
- (子供がいるなら)子育て支援を活用
- セルフメディケーション税制を利用
- (転職時に)失業手当、再雇用手当を使う
といった具合で、国や市町村から補助金をもらえる方法を見つければ、それはすなわち収入アップと一緒です。
このようにうまく国の制度を利用して、お金を増やしていきましょう。
最後に
ここまで会社員の脱出方法をご紹介してきました。
そしてご存知の方も多いでしょうが、ここまで紹介してきた方法はFIRE(Financial Independence Retire Early)と呼ばれるアイデアです。
そして以下の本でさらに細かくゴールへの具体策が語られているのでオススメです。
ここでは説明しきれなかった、固定費節約や、投資、収入アップ(副業)についてより役立つ情報が目白押しなので参考にしてみてください。
共により良い会社で、より満足の出来る社会人ライフを過ごしていきましょう!
それでは、また!