- 仕事の暇な時間を有効活用したい
- 仕事中に怒られずに勉強したい
- 仕事中に勉強するのが世間的にもダメなのか知りたい
この記事は、このような悩みを持つ方向けの発信です。
こんにちは、ガマドドラン(GamadoDragon)です!
ほとんどの会社でよくある問題として、一般的にはダメだが明確なルールはないという禁止事項。
その代表例として、
- 副業をする
- 仕事中に私用のことをする
- 派手な服で出社する
といったケースが多くの会社であると思います。
そして勉強をするというのは、仕事中に私用のことをする、と考えられるため注意される事になります。
しかしもし会社の規律がなく、ただの暗黙の了解であれば、
自分は勉強しても良い雰囲気にすれば堂々と勉強できる可能性があります。
そのためこの記事では、怒られずに勉強するための方法を記載していきます。
この記事を読むことで、
- 仕事中に勉強しやすくなる
- 怒られずに自己成長できる方法がわかる
- 暇な時間を無駄にしない方法がわかる
といったメリットがあります。
するべき事
まず自分が勉強してもいい雰囲気の職場にするためには、
- 周囲に信頼される
- 自分はそういうキャラクターだと浸透させる
必要があります。
そのため、これらの方法について具体的に記載していきます。
周囲を気遣う姿勢を示す
まず自分が暇を持て余すほど仕事が少ない理由ですが、
- 職場の仕事量自体が少ない
- 自分の役割だけ仕事が少ない
という2通りの可能性があります。
そしてもし自分の役割だけ仕事が少ない場合、その理由は、
- 契約社員や派遣社員のため、正社員より少ない
- できる業務が周囲より少ないため
- 先輩が自分で何でもやりたがって、なぜか少ない
といった理由があると思いますが、
いずれにせよ暇そうな人は忙しい人から、
暇ならもっと仕事手伝えよ
と常に思われている事が多いです。
このような環境で勉強すれば注意されるのは当然です。
そのため暇になったら、忙しそうな人に、
なにかやることありますか?
と、気遣うようにしてから勉強する事で、
あいつ勉強するのは良くないけど、主体性があっていいヤツではあるんだよな
と根はいいヤツだと思われるため、怒られる可能性が下がります。
もし先輩が多忙で話しかけるな感がある場合、下記記事も参考にしてみてください。
ちなみに職場の仕事自体が少ない場合も、その分忙しい部門があるため、あまり堂々と勉強すると、噂が広まる可能性があります。
勉強は目立たないようにする
白昼堂々、新人が机に参考書を広げて勉強していたら、
容認している上長も見てみぬフリしづらいですし、先輩たちの目につき注意される可能性が上がります。
そのため勉強をするなら、PC上で完結できるようにすれば目立たないのでバレにくいです。
そのためには、
- 参考書を読む場合、Kindleなどの電子書籍で買ってPC上で読む
- エクセルの関数や、表計算を使った勉強をする
- 貸借対照表や、損益決算書を勉強する
といった方法があります。
特にエクセルを使った勉強はオススメで、エクセルは実務によく使うのでエクセル関数や、表計算ができるようになると、
- 作業効率が上がる
- 見やすい資料を作れるようになる
といった具合で仕事の生産性が上がります。
さらに、忙しそうにカタカタとキーボードを打っていると、
おお、何やってるか知らないけど、〇〇くん忙しそうに頑張ってるな、けっこうけっこう
と思われるため、参考書を読んだりする勉強よりも周囲からの心象も良いです。
エクセルで何を勉強すればいいかわからない人は、
- 見積書がエクセルなら、合計金額を関数で自動化する
- 商品番号があるなら、Vlookup関数を使って商品番号を打つだけで、金額、商品名などが出るように自動化する
- 自部門の売上・利益をフィルターや、ピボットテーブルで拾ってみる
といった事から始めてみるのをオススメします。
仕事に関係ある勉強を明確にしておく
勉強すると怒られる原因は、業務に関係ないことをしていると思われている可能性があります。
そしてこう思われる理由として、なんの勉強をしているか先輩たちが知らないためです。
そのため自分が勉強する事が仕事と関連があるか先輩や上司に事前に確認しておくと、
- 勉強する内容について、していい内容を確認している
- 何をしているか先輩たちも把握している
ため、怒られにくくなります。
勉強することを質問すると、
暇なら勉強じゃなくて、どんな仕事出来るか考えろよ
と怒られる場合、まだ周囲からの信頼が不足していると思われます。
そのため最初に述べたように、まずは周囲を気遣いつつ、出来る業務を増やす必要があります。
出来る業務を増やす
勉強しながら、新しい仕事に挑戦してみて対処できる業務を増やすようにすると、
〇〇くん出来る業務が増えて頼りになってきたな、勉強の成果が出てるね
と周囲は感じるため、勉強をしていても怒られにくくなります。
また対処出来る業務が増えると、自分の裁量が広くなっていき
自由度が増していきます。
そのため、ある程度の業務は自分一人でこなせるようになれば、勉強していても、
なんか勉強してるみたいだけど、あいつの事だから業務のなにかなんだろう
と思われて注意されません。
勉強内容について
仕事中に勉強をして怒られる人というのは、向上心があるけど何をしていいか分からない結果、勉強していると思います。
勉強内容について分からないのであれば、ビジネス本を数冊読むことをオススメします。
私はビジネス本を数冊読んで、考え方が変わったと感じています。
どんな本を読んでいいか分からない人には、とりえあえず私が好きな森岡毅さんの本をオススメします。
森岡さんの名著を紹介する記事も作ってます。
最初の頃は自由度がなくやりづらいかもしれませんが、
出来る業務が増えると自由になってきて、好きなことを出来るようになります。
そのためどんどん仕事を覚えて成長して、早く信頼されるよう頑張っていきましょう!
それでは、また!
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