こんにちは、ガマドドラゴン(GamadoDragon)です!
ワクチンも出だしたし、コロナが終息したら、思う存分旅行しよ!
コロナが終わった後に、行きたい場所探しとこうかな!
コロナの影響で旅行ができない一方、ワクチンの普及により、アメリカ疾病センターは早速旅行後の感染検査や自主隔離の規制を緩める指針を出しています。
そのため、今回はオススメの旅行場所として、ギリシャの島々の魅力を語っていきます。
サントリーニ島
サントリーニ島への行き方ですが、アテネ本土から飛行機かフェリーで移動できます。
飛行機だと1時間程度かかります。
そしてまず、サントリーニ島へ到着したら、空港からタクシーかバスでフィラかイアの町に移動します。
イアのブルードーム
よくテレビや動画で見るサントリーニ島の景色、ブルードーム。
サントリーニ島には、ティアとイアの2つの観光地があり、このブルードームはイアに多いです。
イアの町中を歩くと、至る所にブルードームの建物があります。
この白と青のシンボルは、ギリシャの国旗をモデルにしているとのこと。
このブルードームと白い壁を見るだけでも、鮮やかで楽しいです。
料理がうまい
海外旅行に行くと、ご飯が美味しくない国も多いですが、ギリシャ料理は美味しい料理がたくさんあります。
まずはギリシャサラダ。
ものすごくヘルシーでおいしいです。
ピーマンや玉ねぎが入っていますが、オリーブオイルとトマト、チーズで苦味が中和されて、すごくいい味に仕上がっています。
そして次はムサカ。
これもまた、チーズとお肉が合っており最高でした。
この他にも、ギリシャヨーグルトなど、おいしい料理がたくさんあります。
ぜひ、一度現地で味わってみて下さい。
イアの夕陽
イアの夕陽は壮観です。
夕陽が見れる時間帯になると、西側のエリアにはたくさん人が集まっていました。
個人的には、夕陽そのものを楽しむというより、夕陽が沈み終わった後に自然と起こる拍手など、その場に居合わせた人たちとの一体感が楽しかったです。
一人旅などで行く人は、隣の人と盛り上がったりして、新たな出会いの可能性もありそうでした。
ロバに乗る
サントリーニ島では、港から町への道は急勾配なため、ロバかロープウェイで移動します。
ロープウェイの方が楽ですが、せっかくだったらロバに乗る体験をしてみるのもアリです。
ミコノス島
ミコノス島は、アテネから飛行機で30分程度です。
またフェリーも頻繁にあり、私はサントリーニ島からミコノス島へフェリーで行きました。
リトルベニスでのんびり
イタリアにある、ベニス(ベネチア)にそっくりな町、リトルベニスがあります。
この場所は、カフェやレストランが多く、ここに来てのんびりと景色を楽しめます。
カトミリの風車
カトミリの風車は、リトルベニスの近くにあります。
特になにかができる場所ではないですが、景色がミコノスの町並みとマッチしています。
朝にこのあたりを散歩すると、人気もなく雰囲気もいいのでオススメです。
ペトロスと会う
ペトロスとは、ミコノス島で飼育されているペリカンです。
その昔、ミコノス島の方が保護したペリカンが町中に居着いたようで、この初代ペトロスは亡くなってしまったのですが、現在は後継として3~4羽ほどペトロスが島中をウロウロしているようです。
自由自在にお店の中に勝手に入って食べ物をもらったり、そのへんでのんびり休憩しているようです。
このペトロス、簡単に会えそうでなかなか会えません。
そのため、会えた人はラッキーです。
島民に聞いたら、夕方になると保護されている場所に帰るようです。
午前中は、リトルベニス付近によく居るとのことで、何回も偵察に行きましたが結局最後まで会えませんでした。
その他にも動物がたくさん
ミコノス島は、ペトロス以外にも動物がたくさんいます。
猫はいたるところにたくさんいます。
中でもお気に入りが、ガチョウ夫婦です。
ミコノスには2日間滞在しましたが、いつ見てもずっと2羽で海辺をたそがれていました。
仲が良くて見ていて、ほっこりします。
ミコノス島へ行く場合は、このガチョウも探しミてはいかがでしょうか。
神秘的な町並み
ミコノス島の町並みは、サントリーニ島とは違った雰囲気があり、これも独的な雰囲気が魅力的です。
まるで迷路のような感じで、ところどころにお店があるため、お店と景色を楽しみながら散歩するのが楽しいです。
ザキントス島
紅の豚の聖地 シップレックビーチ
ギリシャの見どころを挙げていくと、入っていることが多い、紅の豚の秘密基地の舞台となったビーチです。
シップレックビーチ、またはナヴァイオビーチとも呼ばれます。
シップレックビーチは、このビーチまでボートで行く方法と、バスや車で崖の上から見る、という方法の2種類の楽しみ方があります。
上記の写真は崖の上から撮影したもので、きれいな写真が撮れるのは崖からの撮影ですが、ボートでビーチまで行くのも、道中のツアーが楽しいです。
私のときは、途中でボートから飛び込んで泳がさせてもらったり、ボートの運転もさせてもらいました。
このボートは、ほとんどがザキントス島の南側にある、ケリビーチという場所から出ています。
ローカル感あふれるお店
ザキントス島とは、ミコノスやサントリーニ島よりも、観光地というより商業の町という感じでした。
そのため、遅くまで開いているレストランも多く、またレストランもキレイな高級レストランというより、ローカル感あふれる居酒屋、といった雰囲気でした。
アテネ本土は、治安が悪いため夜に出歩くこと自体が危険ですが、ザキントス島はアテネとサントリーニの中間といった具合の治安のため、夜も町中をうろつく分には問題なさそうでした。
気をつける点
次に、実際に行ってみて学んだ、気をつけるべき点もご紹介していきます。
島へ行く予定がズレやすい
島へ行く手段は、フェリーか飛行機しかありませんが、この飛行機やフェリーが嵐や時化の影響で欠航したり遅延します。
また、アテネ空港からの乗り換えも同様で、アテネ空港着の飛行機が遅れて、島行きの飛行機に間に合わないこともあるようです。
私の場合も、フライトの時間が勝手に移動させられていて大変苦労しましたので、この点は出発前まで定期的に確認しておく必要があります。
現金は必要
ギリシャの人たちは、小額にクレジットカードを使おうとすると、嫌がられるお店もあります。
この少額とは、1~6ユーロ程度です。
また島々で円をユーロに換金する手数料は高いですし、換金場所も少ないです。
そのため、島々に行く前にアテネ空港などで多めにユーロに変えておきましょう。
かばんに財布は入れない
ギリシャ本土のアテネや、ザキントス島、キプロス島などの大きい町に行く方はスリに注意しましょう。
サントリーニ島やミコノス島は観光客ばかりで安全ですが、それでも注意の必要があります。
アテネも空港の中ではまだ安全です。
しかし、もしアテネ市内に寄る場合は、常に狙われていると思っておいた方が良いです。
私自身、アテネ市内を歩いた2日間だけでも
- 変な液体をつけられ、拭いてあげると異様に近づかれる(カバンはガッチリホールドして死守)
- 花を買ってくれと、子供に囲まれ、振り払っているうちに、背後の子供にカバンを開けられる
などといったことを経験しました。
アテネには英語表記が少ない
アテネには英語表記が少ないです。
電車に乗って移動しようとしたのですが、駅名がギリシャ語のみだったため断念しました。
その他にもバスもギリシャ語が多かったりと、英語が話せればなんとかなる、というスタンスで行くと不便な事が多いです。
そして、こういった事態にあたふたしているところにスリなどが寄ってきたりするので、できるだけ目的地への行き方は下調べしておくほうが無難です。
観光通り以外に行かない
これも、アテネでの注意点になります。
ギリシャは経済破綻した国ということもあり、アテネ市内は観光用の通り以外は、人気がなく危険です。
観光通りも、スリや物乞いは多いですが、Private Policeという見回りの人が何人かいます。
彼らがいる安心感もあるため、観光通りしか歩かないようにしましょう。
ホテルの場所が町の外れにある場合は、タクシーを使いましょう。
特にスーツケースなどの大きい荷物を持っている場合は、日が出ているうちにチェックインすることをおすすめします。
また夜は、あまり出歩かず、出歩く場合も大通りだけにすることをおすすめします。
詐欺に気をつける
現地でツアーを予約する場合、金額を多めに取られることがあります。
私も、ザキントス島でのボートツアーを申し込む際に詐欺に合いそうになりました。
ザキントス島のキリビーチは、ボート業者がたくさんいますが、その事を知らずに入り口で出待ちしていた業者に頼みそうになったときに、近場の人があそこは高いよ、と教えてくれたので助かりました。
そのため、ツアーを頼む場合は事前に調べておくか、予約をしておく事が間違いないでしょう。
まとめ
最後に振り返ります。
ギリシャの島めぐりでオススメとしては
- サントリーニ島
- ミコノス島
- ザキントス島
でした。
海外旅行は、トラブルも起きやすいですが、気をつけるべき点も抑えて、楽しく海外旅行をしていきましょう!
早くコロナが終息して旅行に行けるようになるといいですね!
では、また!
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