その痒みアトピー体質かも? アトピーの特徴 5選と対処法 

こんにちは、ガマドドラゴン(GamadoDragon)です!

悩める人 1
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痒みがひどくてなんとかしたい

悩める人 2
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どんな療法を試してもダメだった

悩める人 3
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もうどうしたらいいか、わからない

この記事は、こんな方のための記事になります。

 

かゆみの原因は、もしかするとアトピー体質になっているかもしれません。

 

そんな方向けに、アトピー肌の特徴5選と対処法を記載しています。

 

この記事はアトピー肌に20年以上悩まされてきた私の実体験を踏まえてお伝えしていきます。

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痒いのはアトピー肌かも

アトピーは、大人になってから発症することがあります。

 

また過去にアトピーがあり今は治ったという方は、休止期間だったのかもしれません。

 

私自身、10歳頃にアトピーが治ったあと、20歳頃からまた再発しました。

 

いずれにせよ、ひどいかゆみに悩まされているのであれば早く対策考をえる必要があります

痒みは緊急度が軽視されがち

かゆみは、すぐに死に至ったり致命傷となることがないため、軽くとらわれがちです。

 

しかし、アトピーや長期のかゆみは、重度になると生活の質を著しく下げるため、早急な対応をすべきです。

 

具体的には

  • かゆくて作業に集中できない
  • 肌荒れがコンプレックスで人目が気になる
  • 人前でかけないので外出したくなくなる

などといった弊害が起きてきます。

 

そのため、ここでは今すぐ皮膚科に行くべき人の特徴を5つにまとめてみましたので参考にしてみてください。

アトピー体質の特徴 5選

ここでは私の実体験をもとに、アトピーである特徴を5選紹介していきます。

痛いのに掻いてしまう

アトピーの痒みと普通の痒みとの決定的な違いです。

 

アトピーの痒さは、掻くと異常な快感があります

 

そのため一度掻き始めると、痛くてもやめられなくなってしまいます。

 

この症状に当てはまる人は、アトピー体質になっている可能性が高いです。

 

またこの特徴は既にアトピーの人でも、アトピー性の痒みなのか、普通の痒みなのかの指標に使えます。

 

この状態になっている人は、すぐに何らかの対応をする必要があります。

保湿剤を塗っても痒みが治らない

保湿剤を塗ってスキンケアを行ってもかゆみが治まらないのもアトピーの特徴と言えます。

 

アトピーの主な原因は、免疫機能の異常が原因と言われています。

 

そのため肌の保湿だけでは、すぐに症状が良くなることが少ないです。

 

ですが一度症状が良くなってしまえば、定期的に保湿をすれば悪化することが防げるケースが多いです。

 

かゆみが悪化している場合は、保湿と一緒にかゆみの原因を抑えることが大切です。

特定の部位が長い間痒い

同じ箇所だけがずっと痒いと、アトピー肌の可能性があります。

 

特に一ヶ月以上、その状態が続いていればアトピー肌の可能性が高いです。

 

アレルギー肌や、かぶれなどの原因も考えられます。

 

いずれにせよ、この症状が当てはまる場合は皮膚科に受診してみましょう。

掻いた後に後悔してしまう

先ほど紹介した、掻いた後の快感と繋がりがあります。

 

どうしても気持ちいいと掻いてしまいます。

 

この感情が湧いてくる段階で、自分ひとりではどうしようもない状態です。

 

根性で我慢しようとすると、さらに自己嫌悪になる負のループになりかねません。

 

早急に皮膚科に行きましょう。

肌がガサガサ

長期的に同じ箇所を掻き続けると、皮膚がガサガサになります。

 

これもアトピーの特徴といえます。

 

このような症状がで始めると、露出度が低い服を着るようになったりと生活への影響が大きくなってきます。

 

さらに悪化していく可能性があるので、早急に対応を講じましょう。

これからするべき対策

上記の特徴に当てはまる、もしくは自分は対策が必要だと感じた方への提案です。

病院にいく・病院を変えてみる

  • 皮膚科に行く時間がなかった人
  • そこまで深刻にかんがえてなかった人
  • 保湿だけしていた人

皮膚科にいきましょう。

 

塗り薬や内服薬が処方されるかもしれません。

 

1ヶ月ほど試してみて、効果がみられそうになければ他の病院にも行ってみましょう。

 

自分と相性のあう薬を見つけることが重要です。

使ったことある人
使ったことある人

皮膚科に行ってステロイド処方されたけどダメだったよ

こういう方は違うステロイドなどの塗り薬がないか聞いてみてください。

 

ステロイドでも種類があります。

 

例えば、ステロイドは軟膏タイプが一般的ですが、皮膚科によってはクリームタイプや、一時的に内服用の錠剤タイプを処方するところもあります。

 

特に、クリームタイプのステロイドはベタベタせず使いやすいのでオススメです。

 

頼んでもなにも変えてくれない病院であれば、違う病院に行ってみましょう。

心配な人
心配な人

ステロイドは身体に良くないって聞いたけど、、、

その通りです。

 

ステロイドは高濃度で摂取すると身体に良くないです。

 

具体的には

  • 吸収率の高い部位(粘膜、デリケートゾーン)への使用
  • 内服薬としての使用

などは、副作用の可能性があるので使い方には注意が必要です。

 

ですが塗る場所や、飲む期間等をしっかり守れば、副作用もすくなくかゆみに効果はあります。

 

ステロイドに飽き飽きして諦めかけている方は、もうすこしステロイドの種類を変えてみて下さい。

 

関西の方限定となりますが、私は永松皮膚科という病院に行っています。

 

丁寧に状態を見てくれるのでオススメです。

永松皮膚科医院(神戸市中央区/三宮駅)|ドクターズ・ファイル
永松皮膚科医院(神戸市中央区/三宮駅)の病院詳細情報をドクターズ・ファイルが紹介。永松皮膚科医院は皮膚科など1科目を診療可能。特徴、診療時間、電話番号、最寄駅、先生の経歴、対応できる検査・治療などの情報を掲載。

爪は短くする

爪が長いと、すこし掻いただけで傷だらけになります。

 

そのため爪はこまめに短くしましょう。

 

基準としては、爪先の白い部分がなくなるぐらいです。

 

最初の頃は気持ち悪くて嫌でしたが、今では長くなると気持ち悪くなり、こまめに切るようになりました。

 

職業上の理由で爪を短くできないという人は、練る時に手袋をしてみてください。

 

手袋で爪が隠れるので傷がすこしはマシになります。

まとめ

最後にまとめに入ります。

 

現在、かゆみに悩んでいるのであれば皮膚科に行きましょう。

 

皮膚科の処方薬が合わない方は、違うステロイドや内服薬を頼んでみて下さい。

 

処方薬を変えてくれないようであれば、病院を変えましょう。

 

ステロイドは依存することはありません。

 

悪化したときだけ使用するだけで、症状が治まれば保湿剤だけで充分です。

 

保湿剤についても、紹介記事があるので参考にしてみてください。

 

この記事が少しでも役に立てば幸いです。

 

では、また!