アメリカでキリスト教のシェアハウスに半年住んで得た事

こんにちは、ガマドドラゴン(GamadoDragon)です!

 

海外へ留学やワーホリを考えている方へ、シェアハウスかホームステイをおすすめします。

 

その理由として、自分1人で住むより得るものが多いからです。

 

ですので、今回は私が留学中にキリスト教のシェアハウスに住んでみて、得た事と注意点をまとめていきます。

 

少しでも参考になれば幸いです。

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はじめに

私が住んだシェアハウスは、学生向けのキリスト教のシェアハウスです。

 

そのため、普通のシェアハウスと違うところも多いです。

 

この背景も踏まえて、私の経験を語っていくのでご承知おきください。

良かった事

丁寧な英語を学べる

私が住んだシェアハウスのキリスト教の人たちは、きれいな英語しか使いませんでした。

 

そのため私も丁寧な英語を学べたと思います。

 

勘違いして頂きたくない事は、汚い英語を使わないだけで、スラングはよく使っていました。

 

そのため現地の流行の言葉やスラングは勉強になりました

 

ではなぜ、きれいな英語を学べることがメリットかというと、まずビジネスや初対面の人と話すときには丁寧な英語を使いますよね。

 

加えて、○uckingや I ain’t、○hitなどの言葉はネイティブスピーカー並の人が使わないと、かっこつけているように聞こえてしまう可能性があります。

 

例えばカタコトの外国人が、「それはクソだな」「俺がマジで感動するぜ」とか話していたら違和感を持ちますよね。

 

○uckingなどの言葉も頻繁に映画や音楽で登場するため知っておく必要がありますが、freakingなどの丁寧な言葉を代わりに使えるほうが知的に見えるのでオススメです。

質問する力が身につく

この力は、早く現地の英語を学ぶ上で一番重要だったと感じます。

 

この能力を具体的に言うと、分からない事は分からないと言うことです。

 

どういうことかというと、言っていることが聞き取れないけど、うんうん、と適当に話をあわせずに、もう一回言って、ということです。

 

分からない単語が出た場合、ついつい後で調べようと考えてしまいがちです。

 

しかしインターネットで調べても意味が出てこないようなスラングもあり、その場で聞き直すことが意味を理解する上で一番確実な方法です。

 

相手に迷惑かも、と感じてしまうかもしれませんが、私が同居していたキリスト教の人たちは本当に親切でした。

 

またキリスト教ではなくても、非ネイティブスピーカーと関わった事があるアメリカ人が大半です。

 

こちらが英語を話せないとわかれば、ゆっくり話してくれたり、言い回しを簡単にしてくれたり気遣ってくれます。

 

大切なことは、相手の言ってることを理解しようとする姿勢を見せることです。

 

特に1対1で誰かと話すときは積極的に質問して下さい。

 

なぜなら集団での会話を、自分のために止めて質問する事は勇気がいります。

 

そのため1対1で会話しているときはチャンスと思って下さい。

土地勘

その地域の土地勘がつきます。

 

なぜかというと、シェアハウスに現地のアメリカ人がいれば、車を持っていることが多いです。

 

これは車大国アメリカでは車が必須なので、家から車を持ってきていたり、親から車を買ってもらっている事が多いためです。

 

もしシェアハウス内に現地のアメリカ人がいなかったとしても、他の誰かが車を持っていることが多いです。

 

車があると、隣町に旅行に行ったり、現地の友達の実家に遊びに行けます。

 

そして土地勘がつく、というわけです。

友達ができる機会がある

これがシェアハウスの一番のメリットではないでしょうか?

 

私もシェアハウスを通じて友達ができ、その中の1人は親友と呼べます。

 

せっかく現地に行ったのだから、現地の人と関わりたいですよね。

 

そうなるとシェアハウスはうってつけです。

 

また寝食をともに行うので、食生活や服装・考え方などを知れるいい機会となりました。

注意点

ここからは、シェアハウスをして分かった注意点も話しておきます。

 

いい事ばかりではないので、この辺も心得ておいてください。

不潔な人がいると地獄

不潔すぎるルームメイトが居ると地獄ですね。

 

ニオイが常にしていたり、部屋を散らかされたりすると心休まる場所がなくなります。

 

また、シンクに皿を置きっぱなしにされるのも、ストレスになります。

トイレ混雑問題

シェアハウスのため、どうしてもトイレをしたいタイミングが重なるときがあります。

 

トイレだけなら数分待てば良いのですが、シャワーを待たないといけないときが地獄です。

 

なぜならアメリカのトイレはユニットバスが基本です。

 

そのためトイレに行きたいのにルームメイトのシャワーが長くてイライラする事も多かったです。

役割分担が決まっているか

先程のルール決めと似ているのですが、誰がどこの掃除をする、といった役割分担がきちんと決まっていないと汚れていく一方です。

 

そのため役割分担があるかどうかは大切です。

 

私のシェアハウスでは、毎週掃除場所の担当が入れ替わるという方式でした。

 

そのため不公平感はなかったです。

お金の管理

個人のスペースがないので、お金が無くなったらしたら、疑心暗鬼になったりギクシャクしてしまう可能性があります。

 

誰かを疑わなくて良いように、できるだけ金銭は肌見放さずに持っておきましょう。

 

またアメリカはクレジットカードが進んでいるので、大金は持ち歩かずにすむ事が多いと思います。

まとめ

以上となります!

 

いかがでしたでしょうか!?

 

シェアハウスを検討している方は、ぜひ一度住まわれることをおすすめしますよ!

 

昨日の自分よりも成長する毎日を送りましょうね!

 

それでは、また!