楽天モバイルを使って感じたメリット・デメリット

こんにちは、ガマドドラゴン(GamadoDragon)です!

 

今回は楽天モバイルを使い始めて私が感じたメリット・デメリットをご紹介していきます。

スポンサーリンク

楽天モバイルがオススメな人

メリット・デメリットはあとで詳細を述べますが、初めに結論から語っていきます。

 

まず私が感じた楽天モバイルがオススメな方と向いてない方はこんな方です。

<オススメな方>

  • 楽天のサービスを利用している方
  • 都心部に住んでる方
  • 通信データを大容量使う方
  • 通信データをほとんど使わない方
  • Wi-Fiを持っている方

 

<向いてない方>

  • 地方に住んでいる方・地方へ行く用事が多い方
  • 電話機能をよく使う方
  • 機種を変えたくない方

 

では、どのように向き・不向きがあるのか順を追って解説していきます。

メリット

メリットでは上記で述べたオススメな人の条件を説明しながら、その理由について語っていきます。

楽天ポイントを貯めやすい・使える

まず楽天モバイルに契約する際に特典がありますが、特典のほとんどは楽天ポイントでの還元となります。

 

特典内容としては、新規申込特典や、友人紹介特典、楽天モバイルの機種購入特典があります。

 

加えて、楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのポイント還元率が上がります

 

そして楽天ポイントを稼いでる人は、楽天モバイルの支払いを楽天ポイントで支払うことができます

 

楽天市場でのポイント還元率が上がる、楽天お買い物マラソンなどは期間限定でしか使用できないポイントが付与されますが、楽天モバイルで消化する事ができれば使い道が増えます。

 

常に楽天ポイントで払い続ける事ができれば、無料で使えている状態といえます。

 

このような理由のため、楽天のサービスを既に利用している人は、楽天ポイント増加にブーストが掛かるかもしれないため、オススメしています。

 

楽天のサービスを利用していない方も、楽天モバイルがキッカケで楽天経済圏へ移行する事になるかもしれないので、オススメです。

データ通信量が使い放題

楽天の1番の押しである、楽天モバイル圏内はデータ通信使い放題

 

楽天モバイル圏外でも、パートナーリンク圏内はauの通信データを5GBまで使えます

 

楽天圏内でも1日10GBを超えるとデータ制限がかかるようですが、それでもアハモやpovoの1ヶ月20GBより段違いで使えますね。

 

大阪や名古屋、東京、埼玉、横浜ではほとんどのエリアが楽天圏内なため、東京近辺の方は楽天モバイルがおすすめです。

通信・エリア | 楽天モバイル
楽天モバイルの通信エリア(サービスエリア)を、地図や検索でご確認いただけます

 

ちなみにパートナーリンク圏外では、もはや圏外で使えません。

 

これはデメリットで後述しますが、地方では圏外のエリアがまだ多いです。

 

auの電波を借りているので、povoでも同じことが言えますが、楽天モバイルは地方の方にはまだ向いていませんが、都市部の方には最強です。

 

補足として私の把握している範囲だと、石川県金沢市や、広島市や、札幌市でも問題なく使えています。

1GBまでは無料

楽天モバイルの料金体系は、階段型になっています。

1GBまでは無料。

 

3GBまででも980円です。

 

現在、家にWi-Fiがあり、外ではLINEやネットを見る程度の方であれば3GBでやりくりできると思います。

 

1GBはかなりシビアな方ですが、電話のためだけに持つのであれば可能な範囲です。

 

電話代は、楽天リンクというアプリで電話すれば、どこのキャリア会社向けでも無料です。

 

つまり、電話しかしない人は無料で使えるということです。

 

20GBまででも、povoやアハモ、ソフトバンクよりお得ですね。

デメリット

次に、向いていない人の条件と理由を語っていきます。

地方ではアンテナが繋がらない

メリットでも述べましたが、楽天モバイルはauのデータを借りているため山間部や、田舎の地方では圏外になります。

 

そのため地方在住の方は現段階では楽天モバイルは不便かもしれません。

 

また地方によく行く方も圏外になることが多いです。

 

地方でも安定して使い続けたいなら、アハモ/ドコモ一択となります。

楽天リンクが使いづらい・音質が悪い

楽天リンクで通話をすると無料ですが、iPhoneは元から入っている通話アプリで通話するとお金がかかってしまいます

 

私の場合、楽天リンクで電話を掛けたのに、なぜか従来の通話アプリで電話しており、お金がかかっている事が多々あります。

 

ややこしいので通話アプリは削除したのですが、それでも稀にこの現象が起きています。

 

またデータ制限下の楽天リンク通話は音質がものすごく悪いです。

 

私は以前、30分程度の電話面談をしましたが、6~7回は聞き直す必要があるぐらい聞き取りづらかったです。

 

データ制限がかかる前は通常通りの電話ができたため、私の耳が異常に悪いわけではありません。

対応機種が少ない

私はiPhoneユーザーなので、iPhoneに限った話をします。

 

楽天モバイルはiPhoneの取り扱いがありません

 

そのためiPhoneで楽天モバイルを使いたいなら、Appleで直接購入したiPhoneを楽天モバイルへ持ち込みするしかありません。

 

また、iPhone 10R より古いiPhoneの機種は、楽天モバイルが使えません。

 

そのためiPhone 8以下を使っている方は、iPhone 12やiPhone SE(第2世代)を購入しないといけません

 

AQUOSやGALAXYなどは、楽天モバイルで一部扱いがあるため気にしない方は、これらを購入するとポイントバック特典もあるのでおすすめです。

製品(iPhone、Android/スマートフォン) | 楽天モバイル
楽天モバイルのスマホ製品ラインアップ。楽天回線で人気のスマートフォンデバイス、Wi-Fi(ワイファイ)端末ご購入のほか、おすすめ機種の製品仕様、カメラ、価格、新商品のスペック比較がご覧いただけます。

まとめ

上記のような条件をまとめると、結局下記の方がオススメとなります。

  • 首都圏に住んでいる
  • 通話機能しか使わない
  • Wi-Fiがあり、ほとんどデータ通信を使用しない
  • 楽天のサービスを使用している

私としては、メリット・デメリットありますが、楽天モバイルは金額の割にサービスが良いので今後も使い続けたいと思っています。

 

また今は圏外の方も、楽天のCEOである三木谷社長が人工衛星を使ったアンテナ計画を立てているようなので、そちらに期待ですね。

 

楽天モバイルを検討している方向けに、参考に楽天モバイルのサイトを掲載しておきます。

以上となります。

 

いかがでしたでしょうか。

 

この記事が少しでも役に立ったら幸いです。

 

それでは、また!