今から出来る会社で評価される方法5選 【誰でも出来る】

  • 功績の割に評価されないので萎えている
  • 自分より貢献度が低い人の方が評価されて、やる気が下がっている
  • どうせ仕事を頑張るなら、評価されたい

この記事は、このような悩みを持つ方向けの発信です。

 

こんにちは、ガマドドラン(GamadoDragon)です!

 

会社で功績を残したり、部署に貢献しているにも関わらず評価をされなかったり感謝されないと、やる気がなくなりますよね。

 

おまけに自分より貢献度の低い社員の方が、評価されていたという話まで聞こえてくると、自分の努力を全否定された気持ちになると思います。

 

そこで今回は、会社で評価されるようになる方法を5つご紹介していきます。

 

私自身、これから紹介する行動をしてきて評価が上がり、昇給やボーナスアップに繋がったため、

 

多少は参考になるのではないかと思います。

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評価される方法 5選

新しい取り組みを行う

自分の業務の担当以外でも、会社のために役立ちそうな取り組みを始めると評価されやすくなります。

 

取り組む事は目立つようなことをする必要なはく、会社のおかしいと思う点だったり、もっとこうすべきだと感じる不便なことを、自分が率先して改善するだけで良いです。

 

会社の不便な事やおかしな点には、上層部や上司も気づいていて放置している事が多いため、取り組みに猛反対されることは少ないです。

 

ただ新しい取り組みを始める理由を伝える時に、これまでのやり方を強く否定してしまうと、

 

それまで働いている人たちのやり方を否定する事になり、周囲が非協力的になる可能性があるため、

 

これまでのやり方も否定せず、さらに改善が出来ないか試してみたい、といった柔らかい伝え方をしたほうが周囲からの理解を得やすいいです。

 

しかし、それでも出来ない理由を述べたり、新しい事が嫌いな反対派は必ず現れるので、そういった意見は聞いているフリをして、こっそり始めてみるのがオススメです。

 

この時に取り組む事は、大掛かりな事ではなく出来るだけ小さな事から始めた方が良いです。

 

大きな事に取り組むにはより多くの人を巻き込む必要が出てきますが、人には影響力の輪があり、人を多く巻き込む事ほど影響力の輪が大きくないと達成出来る確率が下がります。

 

そのため影響力の輪が小さいうちは、巻き込む人が少なくて済む事に取り組んだほうが達成できる確率が上がります。

 

私の例を挙げると、

  1. 見やすい顧客台帳を作り直した
  2. 各人が個別に管理していた見積書の原紙を一つにまとめた
  3. 営業所内でチャットツールを導入して使うようにした
  4. 新製品案の提案や、実験の協力依頼

 

といった具合で、最初は自分一人で出来る事に取り組んでみて、少しずつ人を巻き込む事にも取り組みました。

 

このように小さな事でも会社の不便を改善していくと、すぐではありませんが、じんわりと評価されていく事があります。

 

※当時の評価されるまでの状況は、下記の記事にまとめています。

“https://gamadodragon.com/2966/

人の仕事を手伝う

会社での評価は、上司が部下を評価する事が多いですが、上司は自分の独断だけでなく部下の同僚や、他事業部の社員の評価も参考にするケースがあります

 

また周囲の意見を参考にしていなかったとしても、周囲から悪い話ばかり聞いていると少しは悪い偏見が入ってしまうものですし、

 

とりわけ社員1人が他の社員全員と仲が悪く、職場の社員全員から部下についての不満が上司に来ると、上司もその社員を更迭せざるを得ません

 

そのため気づいた仕事などを手伝ったりすることで、周囲から

会社員
同僚

彼は主体性があって良いな。助かるわ。

と評価され、周囲と良好な関係が構築できます。

 

そして普段から積極的に仕事を手伝っていれば、

  • 無愛想だったり
  • 会話が苦手で口数が少なかったり
  • 定時ダッシュ組だったり
  • 少し生意気だったり

しても、あいつは無愛想だけど根はいい奴だ、という評価になるため仕事もやりやすくなります。

自分の役割を完遂する

どれだけ人を手伝ったり、新しい取り組みを行って信頼を得たとしても、自分の本来の役割をおろそかにすると信用を失ってしまいます

 

そのため人を手伝ったり、新しい事を行うのは自分の役割を一人前に遂行できるようになってからにした方が良いです。

 

特に自分の仕事で期日が決まっていることは、しっかり期日までにアクションを行う事が大切です。

 

期日までに間に合わないとわかったら、

  1. 出来るだけ早く、期日に間に合わないと伝える
  2. いつまでだったら間に合うか、延期後の期日を伝える

 

と、先方も早めに予定を変更出来るので、直前で間に合わないことを伝えるより相手のストレスも減ります。

 

ちなみに上記の方法は、遅刻した時にも使えます。

こまめに連絡・相談する

仕事で自信が無い時は、我流で行うのではなく上司や先輩に確認や相談をした方が良いです。

 

また客先の担当だったり、1つのプロジェクト単位を任せた場合は、都度上司に途中経過を連絡しましょう。

 

こうして部下がこまめに報告や相談してくると、上司も部下の状況を把握出来るため問題が起きる前に対処出来ることと、

 

部下の仕事の経過を知っているため、たとえ成果を出せなくても、報告が少ない人よりは評価されやすくなります。

 

分からない事が多いと、相談や質問ばかりして申し訳なくなりますが、上司からすると相談せずに自己判断で勝手な対応をされるより、確認してくれる方がマシです。

 

また新しい取り組みや、意欲的に仕事をしているからこそ、分からない事が出てきたり質問が増えるというものです。

 

そのため相談の姿勢が横柄だったり失礼でなければ、相談をよくしてくる部下に対して悪い印象どころか仕事を前のめりで頑張っているという印象を持つと思います。

 

加えて相談をするときには、自分は○○○と考えてますが正しいでしょうか?と自分の意見を述べた上で相談すると、

ちゃんと自分なりに調べてから相談してきたんだな

と感じるので、相談しすぎても心象が悪くなりにくいです。

情報を出し惜しみしない

意図してかは分かりませんが、働いていると自分が作った資料や、顧客台帳を自分のデスクトップだけに保存している社員がいます。

 

しかし私は出来るだけ情報や資料は個人に依存せず会社に蓄積するよう意識して行動しています。

 

そのため

  • 自分が見つけた新規顧客
  • 客先から得た最新情報
  • ネットや図書館で見つけた技術資料

などは、もれなく職場の人が見れるイントラネットのフォルダに誰が見ても分かりやすい名前にして保存しました。

 

会社に共有する理由としては、会社のために役立つ事をすれば市場で評価されるようになる事と、単純に次の社員に同じ苦労を味わせたくなかったからです。

 

そして資料などを出し惜しみなく全て共有していると、何かあるたびに、

 

読者
同僚

この資料もガマドドラゴンが作ってくれたやつだわ

 

と自分の名前がよく出てきて、会社への存在感が出てきますし、自分が情報収集してる努力なども可視化されます。

 

 

この資料を保存するとき、新人が見ても分かるように、という意識で整理すると見やすくなります。

 

また用途がわかるようにフォルダを作っておくと、他の人たちも資料をそこに共有してくれるようになる事もあり、

 

そうなると情報がより共有されて仕事が円滑になります。

最後に:信頼を得るには時間が掛かる

ここまでで、誰でも出来る会社で評価される方法をご紹介してきました。

 

しかしやる気を落とすわけではありませんが、人から信用を得るには数年はかかると思った方が良いです。

 

なぜなら人は、他人の良い点よりアラの方が目につくからです。

 

さらに成果を出したりしても、1回目はただの偶然かもしれないので、1回だけの成果でも信用は生まれにくいです。

 

行動も同じで、行動を変えたとしても周囲はそれが継続されるのか観察しています。

 

そして数年継続して行動出来ていれば、周囲は信用してもいいんだと思い始めます。

 

こうして行動などで信頼を得れれば、もし成果をあげられなくても、評価されやすいです。

 

そのため、実績を上げれるか自信がない人は、

  • 真面目だったり
  • 嘘をつかなかったり
  • 人によって態度を変えない

 

というような、誠実さを出せる行動を誰か1つでも一貫して行うといいです。

 

なお、どれだけ頑張っても成果が出にくい環境や、自分に合わない環境があるため、

  • 精神的に限界だったり
  • 上司がサイコパスですぐ怒る人だったり
  • 完全なる体育会系で、絶対的な年功序列だったり

する職場だと、先に転職をして少しでも環境を改善して、次の職場で評価される努力をした方が良いです。

評価されない環境や、転職すべきタイミングは、以下記事を参考にしてください。

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それでは、また!