高速道路あるある19選 【高速でよくある体験談集】

こんにちは、ガマドドラン(GamadoDragon)です!

 

仕事や連休で、高速道路を長時間走っていると暇すぎるがゆえに、いろいろと気づく事がありますよね。

 

そこで、仕事で長時間高速を走る事が多い私がよく体験する高速道路あるあるを記載していきます。

 

読者
読者

これって自分だけの体験かな~

 

と思っているような事も、もしかするとあるあるかもしれません。

 

そんな方向けに、私が体験した高速道路でのあるあるを紹介していきます。

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高速道路あるある 19選

ずっと一緒に走行していた車への親近感

高速道路では、急ぎでなければ、多くの人は自分の快適な一定の速度で走ります。

 

そうして一定速度で走っていると、たまに自分と同じペースの車が前にいて、たまたまずっと同じ行き先だったりします

 

そうしてずっと一緒に走行している車へは運転中はあまり気にしませんが、その車が別ルートに行くときに少し切なく感じたりします。

悩める人2
運転手

ついに別のルート行くのか、そういやずっと一緒だったな、無事に到着するんだぞ、、、

といった謎の感慨深さを感じます。

 

特にど田舎や、夜遅い高速道路などで車が少ない時は、「自分1台だけでこれからの道を進まないといけないのか」と少し寂しく感じたりします。

眠気が来てから次のパーキングまので果てしなさ

高速道路を長時間走っていると、誰もが体験する突然の睡魔

なかなか眠気の序盤で気づくのも難しく、眠くなったときには時既に遅し。

 

眠気を感じて、次のインターを確認すると10km以上先だったりして、

絶望した人
眠すぎる人

10kmか、、、まだなんとか耐えられるはず、、、

と感じて走りますが、普段の10kmより気が遠くなるほど長く感じます。

 

それはまるで、月読をくらった直後のカカシ先生の気持ちを察してしまうほどです。

そしてこの耐え忍ぶ間、なんとか眠くならないように、

  • 冷房をガンガンに効かせたり、
  • 脚をバタバタさせたり、
  • 身体や顔を震わせまくったり
  • 身体を叩いたりつねったり

と、思いつく限りの行動を取りますが、たいてい効果がなく終わります。

 

そして、ここまでしていざパーキングにたどり着くと、急にに眠気が覚めてすぐ寝付けなかったりします。

車線を変えると、元の車線の方が早くなる

高速道路で渋滞すると、下道と違って逃げ道がないため悲惨です。

そしてたまに自分の車線側だけ渋滞していて動きが遅い現象が起きます。

この現象の大体の原因が、

  • 事故車や、工事中だったり
  • 合流車線があったり
  • 出口があったり

する事が多いです。

 

しかし稀に何もなく自分側だけ流れが悪い事があります。

この時、「そのうち進むだろ」と思って待つも、想定以上に進まず痺れを切らして違う車線に移動した途端、急にさっきまで居た車線が動き出します

 

そして元々自分の後ろにいた車が、はるか先まで行っているのを見ると、なぜか絶対にその車だけは追い抜きたくなります。

パトカーだと思ってスピードを落としたらNEXCO

運転中に警察に捕まった経験がある人は、あの赤いパトランプに対する恐怖は脳裏に焼き付いていると思います。

あの赤い光の恐怖といったら、闘牛が赤い布に必死に攻撃する気持ちが分かります。

 

しかし実は高速道路を長時間走っているパトカーよりも多く遭遇するのが、NEXCOのパトロールカーでしょう。

NEXCOのパトカー

NEXCOのパトカー

赤く光るランプを見てパトカーだと思い、速度を落としてと近づいたら、

ドライバー
ドライバー

なんだNEXCOか。俺の行く手は誰にも止められん、ゴーイングマイウェイだぜ。

と、安心してまた速度を出すという現象はあるあるだと思います。

プチ渋滞の先にもNEXCO

そして、このNEXCOとパトカーを見間違える現象のせいで起こるのがNEXCOプチ渋滞。

 

なんか車間が詰まってきて混みだしたな、と思ったら、その先頭の方を走るパトカー、、、

いやあれはNEXCOだ、という現象もあります。

 

もしかすると本当にただ渋滞しているのかもしれませんが、NEXCO効果も少しは入っているんではないかと思いたくなる光景です。

 

そして何度もNEXCOを見慣れて、油断した頃に本物の奴ら(警察)は現れます。。。

え?この覆面パトカーどこにいたん?現象

運転歴が長くなると、日頃の運転の経験に加えて、覆面パトカーやオービス対策の知識も身につけて、自分は捕まらないという自信がついてきます。

 

覆面パトカー対策としては有名なのは、

  • セダン車(クラウンやマークX等)に載っていることが多い
  • 運転手は制服を着ているので、追い越し時に中を見れば分かる
  • トラックなど、大型車に挟まれるような死角を走っている

等々があるでしょう。

 

しかしセダン車の中を毎回確認していると、ただの一般人なことが多くて、

  • 地味に速度を落として中を見る作業もめんどくさいし、
  • 中の人と目が合ったら、なんかあおり運転してるみたいで嫌だし、
  • たまに微笑みながら爽やかに運転してるオジサンとかを盗み見て罪悪感を感じるし、

と、いった感じでセダン車の中を確認する頻度が下がってきます。

 

そんな頃に、まるで災害かのように覆面パトカーは現れます。

そして覆面パトカーに捕まった場合、

驚く人
捕まった人

確かに少し気が抜けていたとは言え、セダン車がいたら中を見るようにしていたはずなのに、この覆面パトカーはどこから現れたんだ

現象が起きます。

 

そしてその後、その高速道路を走るたびに、その記憶がフラッシュバックして恐怖します。

ノロノロで追い越し車線を走り続ける猛者

高速道路で、車が来ないと追い越し車線を走り続けてしまう、という経験は誰しもあると思います。

 

しかしさすがに猛スピードで迫ってくる車が来たら普通は左車線にどきますが、たまに絶対に右側車線をどかない猛者がいます。

 

そのたたずまいの雄雄しさには、

  • この車は追い越し車線の守護神なのか、
  • はたまた右側の車線をどくと死ぬ病気なのか、

と感じてしまうほど、自分のペースで右側車線を守り抜きます。

 

しばらく様子を見ていると、

  • 爆音のスポーツカーが後ろでブォンブォン言ってようが、
  • 猛スピードのハイエースがすぐ真後ろで激しく左右に揺れていても、
  • みんなが自分を左側から追い抜きまくって行こうが、

決して右側をどかない神経の図太さには、後ろが気になる人からすると、羨ましさすら感じてしまいます。

 

そしてこの右車線ぜったい守るマンと、同じペースで左車線にも車がいると追い抜けず、自分が急いでる時はチェックメイトになります。

虫との衝突により汚れる車体

夏の夜道に高速道路で山道を走行すると、車のライトに寄ってきた虫との衝突は不可避です。

窓ガラスに激しく弾け散る虫たちを見て、痛む心を表しているかのようにフロントガラスも汚れていきます。

 

高速の走行後、フロントガラスを見て、

疑問に思う人1
疑問に思う人

あれ、いつの間に鳥の糞なんかされたっけ?

という汚れはだいたい虫を圧殺した痕跡だったりします。

 

そして休憩地点や目的地に到着して車の前面を見てみると、そこは自分がこれまでに圧殺してきた虫たちの地獄絵図となっていて即刻洗車したくなります。

ハイビームを消し忘れた車の存在感

夜の高速を走ると、たまにハイビームを点けっ放しにしている車と遭遇します。

本人たちに悪気はないんでしょうが、ハイビーム点けっぱなし車は対向車になっても、後続車になられても迷惑です。

 

対向車となったら、こっちは前が見えなくなるので鬱陶しいことこの上ありませんが、

後ろを走られても、バックライトやサイドミラーに常に光が反射して気になってしまいます。

 

気持ちばかりの抵抗として、バックミラーやサイドミラーの角度をちょうど相手の顔だろうあたりに調整して光を反射させますが、もちろん効果はなく、続くハイビームに苦しみます。

明るいLEDライトの車の存在感もすごい

ハイビームでなくても、めちゃくちゃ明るいLEDライトの車が後ろを走行する時の存在感もすごいです。

 

そして、夜道にめちゃくちゃ明るいLED車に後ろに着かれると、その明るさに、

ドライバー
ドライバー

おいおい、後ろの車めっちゃ煽ってきてね?

と思ってバックミラー等で確認すると車間距離は割とあって、あれ何だ普通だな、という現象が起こります。

 

そして次に、こいつさてはハイビーム点けっ放し野郎か、と思いますが、その割にあまり眩しくないため、

驚く人
驚く人

これはハイビームやない、ただライトの性能が良すぎて明る過ぎるだけや

という最後の答えにたどり着きます。

 

そしてライトが明るいだけだと分かってても、「今度こそ真後ろに迫ってきているな」と何度も気になりますが、その度に距離が空いてる事を再認識します。

少しの隙間に割り込む車の図々しさ

高速の出口付近になどは、出口に行く人達で渋滞する事があります。

 

こうした渋滞になると必ず現れるのが、

  • ハリウッド映画ばりに車間に割り込みまくる車
  • (出口が片側からしか行けない場合) 直前まで空いてる車線を走って、出口直前で渋滞に割り込む車

です。

このうち出口直前で割り込む車の中には、出口が片側にしか無いと直前に気づいた、

という純粋な車もいますが、恐らくそのほとんどは、間違えたフリをした割込みのプロです。

 

ただ割り込んできた後に、ありがとうハザードを点けてくると、

怒る人
運転者

べ、べつにそんなんじゃ許さねぇけど、今回はまあ勘弁してやる

と、少し怒りのボルテージが下がります。

感謝のハザードの安心感

自分が車線変更で少し強引に割り込んでしまった際、気持ちばかりの感謝のハザードを点けて、自分の心の平穏を保ちます。

 

このハザードを点けないと、後ろの車が怒っているかもと気になってしまい、少し距離が近づいてきただけで、

悩める人
悩める人

これって怒って煽ってきてるのかも、、、

と感じるため、ハザードを点けることで相手との後腐れをなくそうと考えます。

 

こうすることで、たとえ距離が縮まっても、速度が出すぎてしまっただけだろうと安心して運転できます。

速度取締機設置路線 の表示からオービスまでの距離が長い

オービスが設置されている車線では、掲示することが義務となっている、この標識。

自動速度取締機 設置路線の標識

オービスに気を配るドライバーなら見慣れた標識ですよね。

 

この標識が現れると、より慎重にオービスを探し、速度もあまり出さないようにしますが、なかなかオービスっぽい物体が現れません。

 

そうこうして、

悩める人
悩める人

いつになったらオービスは出てくるのか、さっきの標識はフェイクだったのか?

という思考が頭をよぎり始めた頃、こちらの思考を見透かしたかのように、またこの標識が現れて、こいつらはオービスを全力で活用している、ということに気づきます。

 

 

それはまるで、テレビでフィギュアスケートを見ていたら「羽生選手、まもなく登場」というフリップが出てから何時間経っても羽生選手が出てこないテレビ番組を想起させます。

出口の手前で、遅い車を追い抜くか迷う

高速道路を降りる時、出口の手前で少し混雑していると、どこまで車を追い抜いていくか迷います。

 

そして出口まで残り数キロとなったあたりで、

悩める人
悩める人

最後にもう一台抜けるか?いや、この車を抜いても、その前が詰まっているから抜けないか、、、?

となって、最後の車を追い抜くかどうか迷います。

 

そして他の車が前の車を追い越して左車線に入ってくると、やっぱ追い越しておけばよかった、と思いながら結局そのまま走り続けます。

いろいろなことを思い出す

長時間一人で高速道路を運転していると、いろいろなことが頭をよぎります。

 

そのおかげで、素晴らしいことをひらめく事があります。

 

これが不思議と職場や家でじっくり考え込んでいるときには出てこないような

  • 忘れていて、やらなければいけなかった事
  • 悩んでいた解決策
  • 新しい発想

などがひらめいて、テンションが上がります。

 

逆に、ふとトラウマ的なことを思い返す事があります。

これも不思議で、通常なら全く考えたり、思い出さないような、

  • やらかしてしまった大失敗
  • 昔あった嫌な事
  • 指摘されていないが、失礼だったかもしれない言動

などを思い出して猛烈に恥ずかしくなり、一瞬だけ急加速をしたりします。

用事を思い出して問い合わせする

いろいろなことを思い出すと、その中には、

  • すぐにやるべきだった事
  • 些細な案件だけど、すぐにやらないと忘れそう

といった理由で、電話をしたり、サービスエリアでメールをしたりする事になります。

 

このため高速道路の移動が長い人は周囲から、

会社員
周囲の人

あの人はよく思い出したように電話してくるんですよね、些細な事を。

という風に思われる現象も起きます。

 

しかしこの思いだした用事が、電話やメールで済ませれないような事だと、

ドライバー
ドライバー

帰ったら終わらせないと、、、でも今は考えても仕方ないし違うことするか、、、ああーどうやって対応しようか、、、いや今は考えるな、、、

と、他の事を考えようとしても、用事が脳裏をよぎってしまい、目的地までソワソワした気持ちで道中を過ごす羽目になります。

ETCレーンの開かなさに悪意を感じる

料金所のETCレーンを通過する際、

ドライバー
ドライバー

だいたいこれぐらいの速度だったら、これ以上減速しなくてもETCバー開くでしょ

と予想して最低限の減速で通過しようとしますが、思ったよりETCバーが開くことが遅くて結局減速させられる、という現象があります。

 

その時、ここまで速度落とさなくても絶対ETCカードの読み取りできたでしょ、と感じるとともに、

 

わざと減速させるように仕向けたな、という制作側の悪意を感じ取ります。

 

そして、これいつかせっかちなやつがETCバーにぶつかるんじゃないか、と思ったりもします。

大型トラックの圧迫感

高速道路には必ずと言っていいほど走っている大型トラック。

 

トラックの種類にもよりますが、細々した荷物を積んでいるトラックだと、後ろを走っていても何かが落ちてきそうで怖いし、

かといって追い抜く時に横並びになる瞬間の、タイヤがふれそうな怖さもあるしで、後ろ側でも追い抜くにも、いちいち存在感を出してきます。

 

ガマドドラゴン
ガマドドラゴン

余談ですが、私は荷台が無い状態のトラックに、胴体の無い戦隊ロボットのようで違和感を感じます。

路線図の案内板を読めない

高速道路上に、たまに路線の乗り換えや、路線ごとの渋滞情報が記載された案内板がありますが、

 

100kmぐらいで走行中に、あんな細かい案内板を初見で見きれる人はいるのでしょうか?

 

あの案内板を見て分かるのは、恐らく既に何回もその道路を使っている人な気がします。

 

ここまで、さまざまな高速道路あるあるを語ってきました。

 

他にもまだまだ高速道路あるあるがあると思いますので、また思いついたら更新していきます。

 

それでは、また!