ルート営業でもつらいと感じる点をご紹介 【ルート営業へ転職を検討している方向け】

どうも、コモダ(@ComoDash)です!

  • ルート営業っていい話ばかり聞くけど、辛いことはなんだろう
  • 営業職にはつかれたけど、ルート営業なら楽なのかな
  • やはり営業職から変わるべきなのか

この記事は、このような悩みを持つ方に向けて発信しています。

 

こんにちは、ガマドドラゴン(GamadoDragon)です。

 

飛び込み営業や、販売職などは心身をすり減らしますよね。

 

  • 飛び込み先で虫けらのように扱われたり
  • 会社の矛盾があるシステムと、モンスタークレーマーの狭間で疲弊したり
  • 街中で人に話しかけても透明人間のように扱われたり

と、新規の顧客や、一般人を相手にする職種からは離れて、ルート営業を考える方は少なくないと思います。

 

しかし今まで苦労しているからこそ、

 

悩める人
悩める人

ルート営業は楽そうだけど、どうせ嫌なことがあるだろうし転職しても無駄なのかも

といった悩みを持つと思います。

 

そんな方向けに、この記事ではルート営業のしんどい点を語っていきます。

 

この記事を読んでいただくことで、

  • ルート営業で働くイメージが付く
  • 自分がルート営業に向いていないか分かる
  • 営業職以外の選択肢も考えられる
といったことが分かります。
 
 
私自身、前職で販売職や飛び込み営業を経験して心身をすり減らし、ルート営業に希望を求めて転職しました。
 
 
 
ルート営業としては5年以上働いているため、ある程度ルート営業のメリット・デメリットを説明できると思います。

 

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やりがいがない

 

 

営業職とは、基本的に企業の仕組みや機械でできない事をするのが仕事です。

 

 

そして機械ができないことの中で、営業として存在価値を発揮する方法は、大きく分けて3つあります。

 

  • 商品力だけでは購入してくれない顧客に、人間力で購入してもらう
  • 業界内の得意先や、同業他社との繋がりが多い
  • 機械にできないような雑務をこなす

 

といった上記3点が、ざっくりした営業として価値を出すための方法として挙げられます。

 

 

この他の業務として、例えば、商品の販促活動などはマーケティングが担当し、営業が遂行するとい

ったケースが多いため営業職単体として価値を出すには、上記の3点の力のどれかが必要となります。

 

実際、営業として成り上がっている人は、上記3点のどれか、または全部が突出している事が多いです。

 

そして、これら3点の力を簡単に一言で言い表すと、

 

  • 人間力で商品を買ってもらう
  • 多くの人と繋がり続ける
  • めんどくさい雑用をこなす

 

 

そして、それぞれの要素を細かく見ていくと、どれも地味でやりがいが無いと感じてしまいます。

 

人間力で商品を買ってもらう

 

理屈で言うと、完璧な商品に営業は不要です。

 

なぜならホームページや広告さえしっかりしておけば、どんどん売れていくからです。

 

 

実際に私の取引先は、商品とサービスの質を高めてホームページを見やすくして、教育現場でも導入

してもらうように囲い込むことで、どんな営業でも商品が売れる仕組みができあがっています。

 

 

そのため営業の力が重要な商品とは、質や価格で不足している点があるため、

 

  • 使い方の補足が必要だったり
  • メンテナンスや、チェックが必須だったり
  • 営業の人間力で販売したり

 

する必要があります。

 

 

そして人間力で商品を買ってもらうというのは、営業職全員が目指す姿であると同時に、ほとんどの

営業にはできない事でもあります。

 

 

さらに、もし仮に自分の人間力のみで買ってもらえたとしても、ゴミ商品を、その商品が不要な人に

買ってもらっても社会に貢献している感覚を得られず辛いだけとなりやすいです。

 

多くの人と繋がり続ける

 

営業職はその性質場、1人ではなにもできないため、社内、社外を含めてどれだけ多くの人を知って

いるかが鍵になってきます。

 

 

そのため多くの人と繋がり続けておく必要があり、

 

  • 用事がなくても得意先に伺って情報交換する
  • 仕入先へ商品や技術面について教えてもらう

 

といった図々しさが必要となります。

 

 

特に無理やり用事を作ったり、用事がないのに得意先へ出向くのは地味に疲れます。

 

 

また得意先とは長期のお付き合いになるため、先方の担当者と相性が悪いと長い間苦しむことになる

ため、定期的に顧客へ顔を出し続けるのは苦痛に感じる人が多いです。

 

 

私自身、ルート営業を4年やっている今でさえ用事のない顧客への訪問は疲れます。

 

めんどくさい雑用をする

 

機械にできないようなめんどくさい雑用というのは、いわゆる人が話をして謝ったり、説明をしたり

する雑用のことです。

 

 

ピンと来ない方のために例を挙げると、

 

  • 会社独自の制度や、商品の説明
  • 値引き交渉
  • 入金の催促
  • 納品ミスなどの謝罪

 

 

といった業務となります。

 

 

こういった業務で身につくスキルは、テストなどで数値化できるスキルではなく、また技術的な事で

もないため、成長を実感しづらいです。

 

 

実際、こういった雑務ばかりしていて売上を伸ばせないでいると、市場価値のない人材となりうる可

能性もあります。

 

営業があわないと感じる人は逃げても良い

 

 

上記で説明した点を聞いて嫌だなと感じた方は、思い切って営業職からキャリアチェンジするのもア

リです。

 

 

営業職にやりがいを感じておらず、それがつらさの大きな原因の場合、営業職として転職し続けても

解決することはありません。

 

 

なぜなら上記で説明したとおり、営業職の価値とは、その商品が売れないであろう顧客へ売って初め

て評価されるからです。

 

 

そのため営業職にやりがいを感じず疲れた方は、経理やIT系などへの転身や、もしくはスキルを生か

してマーケティングなどの職探しをするのもアリです。

 

 

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かつタメになるアドバイスをもらえました。

 

 

そして転身するべきか、するべきではないか、といったアドバイスではなく、転身するためにはどう

するべきか、またそのタイミングといったアドバイスを専門家の視点から頂き、非常に参考になった

のでオススメです。

 

MS-Japan ホームページ

 

 

転職をするなら、納得のいく転職ができるようにしていきましょう!

 

 

では、また!