ガマドドラゴン 自己紹介
どうも改めて、ガマドドラゴンです。
ガマドドラゴンの森というサイト名で、会社員の方向けにブログを運営しています。
このブログでは、旅先で知ったオススメのお店や場所、日々の生活・仕事に少し役立つ情報を発信しています。
現在は、メーカーの営業として仕事の傍ら、このサイトも運営しています。
Twitter@GamadoDragonも、たまに気まぐれで更新します。
このサイトを見る人の生活がすこし豊かになるような情報を、息抜き程度に見れるサイトを目指して邁進しています。
実績・経験
実績:TOEIC 700点台
留学経験:アメリカへ1年留学
営業経験:5年以上 ー 新規開拓と既存客の売上改善 を経験済
経歴
経歴を簡単に説明すると下記のとおりです。
- 4年制大学卒業
- 大学4年生時に、就活を放り出し1年留学
- そのため大学卒業後に就職
- 1社目は超絶ブラック企業で3ヶ月で退職
- 2社目は楽だがやりがいのない会社で1年勤務
- 2回目の転職活動を経て、現在は営業職として勤務中
この経歴の詳細を、時系列に語っていきます。
人生の転機となった大学生活
私は高校生までの生活では、成功体験が少なく劣等感の塊でした。
- 部活動のテニスに明け暮れても、大会では予選落ち
- 勉強もどれだけ頑張っても良い点が取れない
と、何をやってもうまくいかず、自分は何をやってもダメなのではないかと感じていました。
そんな折、大学生活で、
- 正しい努力の仕方
- 失敗を前向きに捉える考え方
- 語学力が伸びる経験
を身につけ、自分に自信をもつことが出来るようになりました。
※この時の私の情景や学んだ事を、以下記事に綴ったので参考に読んでもらえると幸いです。
それと同時に仕事についてはなにも考えておらず、ただ今を必死に生きていました。
そのため大学生4年生という、普通の人なら就活をする時期に1年のアメリカ留学という挑戦(良く言えば)をしました。
その結果、凄惨な社会人生活が待ち受けているとも知らずに。。。
無知だった就活時代
1年のアメリカ留学を終えて私は、大学4年生の1月に帰国しました。
そこからの就活では4月入社は間に合わず、また大手企業の採用は大学4年生の6~7月には終わるという事を知り、この時点での就活は完全に詰んでました。
そのため4月までに就職するという事は諦めて、改めて自分の就活を見直しました。
そして当時、ない知恵を絞った私は就職の軸を以下のように絞りました。
- B to B 企業
- 専門性を学べる会社
- 医療関係か、宇宙関係の業種
医療か宇宙関係に絞った理由は、自分が感動するニュースが医療か宇宙分野が多いから、という理由です(笑)
しかし労働条件は一切考えておらず、この事があとになって致命傷になります。
なぜなら当時の私は、バイトの経験から、

9時~17時勤務で土日祝休みがスタンダードだし、それぐらい余裕でしょ。
それよりもっと頑張って、他の新卒を追い抜いてやるぜ♪
みたいなノリでいました。
当時の私は会社は組織なんだから、法律遵守は当然と思っていました。
そのため求人票に記載されている、
- みなし残業時間や
- 完全週休2日制か、週休2日制か
- 平均残業時間や
- 年間休日日数
- 離職率
といった項目は見てましたが、特に気にとめてませんでした。
そしてなんとか1社目に第二新卒として入社に至りました。
嘘とブラック労働の大人の世界
最初の会社での経験は、私の働き方の価値観へ大きく影響しました。
不幸自慢じゃないですが、具体的には下記のような事を経験しました。
- 殴られる、罵詈雑言を吐かれる
- 残業代は当然出ない
- 飲み会ではタバコを買うパシリ扱い
- 休日出勤は非公認のため、現場直行の場合は運賃は自費
- 上司・先輩の道徳心が崩壊している(不倫や浮気は普通)
- 毎日終電帰り
- 終電時間以上に働かせるため、会社近くへの引っ越しを要求される
- お盆休みはなし(有給で取るが、誰も取らない)
この会社は数ヶ月で退職しましたが、勤務後1年以内での退職は勇気が入りました。
なぜなら転職エージェントに相談すると必ず口を揃えて、

1年以内の退職はオススメは出来ません。企業様によっては、1年以内の退職者は履歴書の中身も見ずに弾かれるところもあるので。
と言われたからです。
もし同じように言われて悩んでる人は、下記記事を参考にしてください。
そしてブラック企業の反動から、退職後はニート生活を過ごしていた頃、私に1社目を斡旋したキャリアアドバイザーと偶然再開し、

ブランクが空くと転職に不利だから早急に就職した方が良いです
という言葉に焦って、すぐ2社目を決めてしまいました。
このアドバイザーはすごい親身だったため、私自身も完全に信用しきっていました。
※この方自身も悪意は無く、知らないうちにブラック企業への斡旋に加担してしまっていたんだと思います。
そして2社目では、1社目の反動からとにかく残業が少ない会社を条件に探したため、残業は少ないけどやりがいも成長もない卸会社へ就職しました。
2社目でも当然、求人票に書かれていない条件がありました。
具体的には、
- 原則、朝は約1時間前出社
- 当然残業代は出ない
- 求人票のボーナスより1/4くらいしかもらえない
- 力仕事しかさせてもらえない
といった感じでした。
やっとスタート地点へ到達
2社目はまだ耐えれる労働環境でしたが、全く成長を感じず、人の役に立つ仕事でもなかったため、下記のような事を幾度も考えました。
- 自分は何のために今まで努力してきたんだ
- やっぱりどの会社もこんなものなのか、日本って終わってるな
- なにかも捨てていいから、日本以外に逃亡したい
中でも強く感じたのは、この生活のまま気がついたら65歳には絶対になっていたくないという事でした。
そこで2社目で1年の勤務後、条件の良い会社へ転職することに決めました。
この決意をした際、変わらず休みが少なく転職活動の時間が無かったため、
とりあえず退職しないとズルズル働き続けると感じ、退職してから転職先を探しました。
※勤務時間に余裕のある人は、ちゃんと転職先を決めてから退職する事をオススメします。
この2回目の転職では、2~3つほど譲らない妥協点を決めて、転職エージェントに何と言われても、そこだけは絶対に譲りませんでした。
そのため長期化する事も覚悟してましたが、すんなり有給消化期間中に仕事が決まりました。
そして現在の会社に入社しました。
ただ自由に生きたい
私は自由をこよなく愛しています。
- 大きな家に住みたわけでも
- いい車を乗り回したいわけでも
- 偉くなりたいわけでも
ないけど、代わりに、
- 好きな人達とご飯を食べながら談笑したり
- 浴びるようにゲームしたり、漫画を読んだり
- お金を使わない旅行に行ける時間があればいい
と思っていますし、こう思うん人は多いんじゃないかと思います。
そしてこんな考えなため、私は結局下記の結論にたどり着きました。

やっぱ良い会社に入っても、働く事はしんどいわ。
どんな会社に入っても満足できんな、これは。
それを言ったら終わりだろ、と思った方、まともです(笑)
さらに職場での経験から、安定の会社員も、常に下記のような不安がつきまとうことに気づきました。
- 上司が変わり、職場の方針と雰囲気が急転する
- 自部署の縮小で、異動させられる
- 会社の命令には歯向かえない (福利厚生の改悪 等)
- 平社員より上層部の方が優先される
特に最後の、平社員より上層部の方が優先されるの経験をした際、私は強く危機感を感じました。
なぜなら課長や所長と揉め事を起こせば、大抵は上層部が選ばれ部下は負けます。
私は上長と揉めて異動寸前になりました。
この時に私は、会社員も一寸先は闇なんだと痛感し、この不安を解消するために毎日なにかないか調べるようになりました。
経済的自立(FIRE)という生き方
そんな折、Youtubeや書籍で下記の考え方にたどり着きました。
FIRE(Financial Independent Retire Early) = 経済的自立 です。
ご存知ない方向けに、どういう概念かというと、
- お金を貯めて
- 貯金の一部を投資に回して
- その投資からの副収入だけで生きる
という考え方です。
詳しくは、下記の動画が非常に分かりやすいですし、私がFIREについて具体的に考えるキッカケとなったのも、この動画です。
また書籍だと、金持ち父さん、貧乏父さんが参考になります。
私はこの考え方を知った当初は「絵空事でしょ」と思ってましたが、上記の動画で、具体的な達成方法を知り、ものすごい衝撃を受けました。
端的に説明すると、
- 固定費削減して、支出を減らす
- 自分の年間支出を把握する
- 副業や、本業で収入を増やす
- 株式投資や、不動産投資を始める
という事で、これらの具体的な動画を見ているうちに、

おいおい、これマジで達成出来なくはないレベルやないか。
頑張る価値あるぞ、これは。
となりました。
そして自分の目指していた生活を達成するには、この方法しかないとさえ思い、これ以降はFIREを目指して生きています。
自由になってやりたい事

なるほど、FIREして自由になるってわかったけど、実際急に働かなくなったらやる事なくなりそうだけど。。。
という人もいると思うので、参考に私が自由になったらやってみたいと思っている事を記載していきます。
- 漫画か小説を描いてNotesなどに公開したい
- いろいろな人と英語での交流&勉強会をしたい
- 孤独を感じる社会人向けに、学び & 交流の出来るコミュニティを作りたい
- 英語をもっと極めたい
- 地方へ移住してみたい
- 地中海へ旅行したい
- Wikipediaに載ってみたい
といった具合です。
上記は代表例で、他にも具体的に旅行したい場所等言うと膨大になるのでこれぐらいにしておきます。
こうやってもし本当に自由になれたらやってみたい、という事を全て書き出してみるとそれらが叶った時の満足感も増えるのでオススメです。
自分の人生はどこにも無いオリジナル品
ここまで私の生い立ちと、原動力、そして今後について話しました。
価値観は人それぞれなので、誰もがFIREを目指す必要はないと思います。
ただ自分が働く原動力を見つけると、より生活に張り合いが出てくるので原動力は見つけておくのがオススメです。
世間や周囲の余計な声に惑わされず、自分が感じる幸せを追及して自分オリジナルの人生を一緒に築いていきましょう!
当ブログも、そういった方々の役に立てればと思います!
引き続き応援頂けると幸いです!